↑2023.1.16のケージです
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届いた状態
このような感じ。
一から組み立てが必要で、一人だと一時間ほどかかりました。
セキセイインコや文鳥、マメルリハさんたちはこのサイズで良いと思います。
ボタンインコやコザクラインコさんはもしかしたらもう一段階大きい「コトリウム460」でもよかったかもしれません。ただ、460はかなり大きい!ので、うちは350にしました。
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見た目
透明なのでやはり見やすく、写真も映りも良いです!
前面に空気孔はないので止まり木をつけることはできませんが、横面上部、背部、上部にはつけることができます。
水とごはん入れが外から着脱可能です。350-Ⅱはご飯入れを外した際に鳥さんが脱走しないようになっているとのこと。うちは350なので、外すと脱走可能です(笑)
水はこの入れ物を使ったことはないです。別売りの小さめのエサ入れを使用しています(Ⅱは大きさが改善されているらしいです)↓
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めんどくさいところ
分解して洗えない!(洗えるんですが、分解がめんどくさいので実質できない)
分解して洗わなくとも中に向かってお湯を流すだけでかなりきれいになりますが、日光で消毒したい!という方には不向きです。
熱湯消毒なども変形が怖いので、せいぜい50度くらいのお湯でお掃除しています。あとはふき取りでだいぶきれいになります。掃除機でざっと吸ってもいいと思います。
あと、この端っこに食べカスが溜まります…↓
うちの子は毎回顔を外に出して食べているので飛び散る…。
外付けご飯入れの、鳥さんが入るスペースが中型インコさんには小さいと思います。
コトリウム460のほうも同じつくりなら、オカメさんなどは入りづらいのでは…?
また、鳥さんが水浴びをして水をかけてしまったり、手でべっとり触ってしまうと痕が残ります。窓ガラスと同じ感じです。
これも拭けばいいのですが、網ケージを使っているとこのようなことはないので、はじめは面倒に感じるかもしれません。
買ってよかったところ
やはり見た目が好み!透明なので見やすい!というのは大きいです。
こんなシーンもスマホカメラをズームして撮れちゃいます(うちの鳥はこのブランコでカキカキするのが好きなのです。)
しかも、ケージの下部に穴は開いていないので、鳥さんが羽ばたいても羽根の飛び散りが少ないです。脂粉が多い子は結構いいと思います。飛び散りがかなり抑えられます。
また、冬は保湿性に優れ、暖かい空気が逃げにくいようになっており、安心です。夏も冷たい風が直接当たらないようにできるので良いです。
カキカキもギリギリ可能(小指で。他の指は関節がつっかえて入らない泣)
いつものケージに飽きた方は、コトリウム350にしてみてはいかがでしょうか。
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